scorpion_tech_notes

Web関連アプリ、モバイルアプリ中心のメモです。

カテゴリ: General


最近、知人からYouTube でのスロー再生をもう少し微調整できないかと質問があった。
恥ずかしながらYouTubeでのブラウザ再生画面の設定に速度調整機能があることはそれまで知らなかった。ただし、その段階が0.25から0.5刻みなので、0.7倍速とか1.2倍速とかの微調整はできず、友人はそれが若干不満だったようだ。
とはいっても音声も合わせて調整されるのでMacのQuickTime Playerの画像のみの早送り・早戻し機能に比べたら便利だ。

他の動画プレーヤならできるかと思ってMP4ファイルをVLCで開くと確かに細かく0,25倍速から4倍速まで音声付きで調整できる。これは素晴らしい。でもYouTubeの場合は別のソフトで一旦ダウンロードするのは面倒だと思った。ところが、メニューをよく見ると「ネットワークを開く」というのを発見。その画面を見るとURLを入力するようになっている。試しにYouTubeの共有URLをコピペすると、なんとストリーミング配信でも同じように速度調整ができた。これはますます便利だ。
他の動画配信サービスをテストしてみたところVimeoでもストリーミング配信の速度調整に成功した。
ただしVimeoの場合は埋め込み用のHTML内にある動画のURLのみをコピペしないとできなかった。
残念ながらUstreamやニコニコ動画は簡単にはできないようだ。

さらによくよく見ると、ストリーミング配信のキャプチャ保存機能もある。(多分万能ではないが、YouTubeでは成功した)

それにしてもVLCの万能プレーヤーぶりはすごい!と再認識した次第だ。


 


時々FacebookなどにはITネタを書き込んでいたが、アーカイブの一覧を公開しにくいので今後はこちらに書き込むことにする。 

↑このページのトップヘ